0歳の息子に突然「障害がある」と宣言された話の続きです。
▼前回の話はこちら▼
超ベテラン助産師さんから突然
「この子は障害がある」
「障害だから治るもんじゃない」
そう言われ狼狽しながらも気持ちを立て直して帰ろうとした瞬間に言われた
お気の毒さま。
この一言で私の中で何かが崩れ落ちて行くのを感じました。
母乳マッサージの建物を出た瞬間、私はめちゃくちゃ泣きました。
息子を抱っこしながら、通行人がドン引きするレベルでむせび泣きました。
ひとしきり泣いて落ちついたら急に冷静になりました。
待てよ
よく考えた助産師さんの勘違いかもしれないな〜
反り返りが強いったってほんの1分抱っこしただけだし
そう思えてきてとりあえず自宅に向かって歩き出したのですが、歩きながらふと思い出してしまったんです。
少し前に義理の父が我が家に遊びに来た時のこと。
こつぶを抱っこした義理父が言いました。
この子はまあよく反り返って抱きづらいね〜
力が強いのかな?
よく反り返って抱きづらい
全身の血の気がサーッと引きました。
今までの人生でこんなに血の気が引いた出来事があっただろうか?
そう思えるほど一瞬で全身に鳥肌が立ちました。
自宅に着くと夫が出迎えてくれたのですが、私はどうしても助産師さんに言われた事を夫にすぐに言えず、叫びたい気持ちを抑えて平静を装いました。
ただいまー…
(↓頭の中↓)
…反り返り…障害…脳性まひ…自閉症…
オキノドクサマ…オキノドクサマ…
ギャオオオオオオオオオオ(←パニック)
頭の中はとにかくパニックで恐怖と戦い『とにかく早く夜になれ』と思いながら日中を過ごし、息子を寝かしつけた後に心臓をバクバクいわせながらパソコンを開きました。
そして私は『検索魔』という底なし沼へ足を踏み入れたのでした…つづく
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うおおおおおおおお!マジですかー!
この子に障害があるってホンマですかー!!
私ら家族はこれから「お気の毒」な人生歩むんですかーー!?